主任の集いー1 開催

6月7日、教会道場にて主任の集いを開催致しました。参加者は地区主任、会計、教会役員等で35名程。

今回の集いのメインテーマは「家系図から何を学ぶか」。事前に自分から前後二代(両親、祖父母、子、孫)の家系図を作成し、「自分がいつどういう環境、状況でこの世にいのちを頂いたか。両親はどんな思いであったか」「本会に最初にご縁を頂いた方は?どういう理由でご縁を頂いたか」「信仰をどのように自分が引き継いでいるか?自らが目覚めたきっかけは?」「現在、自分(家族、親戚含む)が抱えている諸課題・諸問題と先祖との関係はどのようなことか?」「家系図全体を通して、自分は何を感じるか」の課題を箇条書きしてから参加されました。

研修は前半後半の2セッションに分けて行いました。前半では最初に3つの課題「誕生、信仰のご縁、目覚めと継承」について、澤畠教会長が自身の経験を踏まえながら研修を行ないました。

両親、祖父母からの聞き取り、記憶また説法原稿などから、誕生については「その年の6月まで仕事をし、7月、8月と教会の会計室(当時は大聖堂)でお役をするようにと義母から依頼されしていた。産まれてくるときは、時間がかからずに出てきた。初めての子で戸惑いながらの子育てだった。生後1カ月半で勧請式があり、夫婦二人で参列し、あなたは母と組長さんに預かって頂いたよ」とのことでありました。まさに生まれる前から信仰とのご縁があったことを改めて認識しました。

「立正佼成会のご縁は祖父がレストランなどを経営していたが、素行の悪さと経営悪化によって導かれました。祖父は三年間断りつづけたが、最後は祖母(妻)がするのであればということで許したそうです。入会後にさらに経営が傾き、最後は祖母に説得され、祖父は法座で結んで頂き『今までの自分の行動を懴悔し、お導き修行をしなさい』とのご指導を頂き、布教に歩いて多くの友人を導いたのです。その結果、自分の心が変わることで、経営は苦しい状況であったが、執着の心がなくなり、最後にはお店を手放す決断をし、新たな出発をしたのです。その後いくつかの仕事をする中で、定職に就き、定年まで勤め、家族を支え、ご法活動にも積極的に参加しました。そして、祖父母は佼成会の信仰を五人の子どもたちに自らの体験をもって伝えました。」

「両親は佼成会の青年部活動で知り合い結婚したので、産まれた時から佼成会員であったのです。ただ小学生の頃は訳がわからないまま少年部活動に参加していましたが、中学生以降は部活動(陸上競技)が多忙でまったく活動に出なくなりました。手取り(活動へのお誘い)があってもいつも無碍に断っていたのです。
そうした中ですが、高校三年生の受験期に『大学受験セミナーがあるから参加しませんか』とお誘い頂き、受験のことだったらいいかなと思い、参加しました。そのセミナーで多くの大学生が私を含めて受験生の悩みを自分のこととして真剣に向き合う姿にいたく感動し、「私も大学生になったら、受け入れ側でもどってきます」と発表し、一年浪人後にそのセミナーに大学生として四年連続で参加したのでした。これが私の信仰への目覚めとなったのです。」(主任の集いー2に続く)