湯島御霊会と夏越しの御祓い

6月25日午後、湯島天満宮で湯島御霊会が挙行され、教会代表として参列致しました。参列者は約80名程。湯島御霊会の由来については、添付写真文書をご覧頂きたいと思いますが、湯島天満宮と天台宗心境院によって、菅原道真公の誕生日に御神霊を慰め、疫病退散、国家安寧を祈る神仏習合の祈りであります。

神式、仏式の祈りにそれぞれ慣れておりましたが、正殿で対に着座し、それぞれの祈りが捧げられるこの空間はなんとも筆舌し難い荘厳な空間であり、神仏を五感で感じる時間でありました。

また天台宗の式衆の中に、二十数年ぶりにある僧侶さん(文京区のお寺の住職)との出会いがありました。この方は以前国際的な宗教協力の会議等で頻繁にお会いする機会があったのですが、まさか御霊会で再会するとは、まさに神仏の手配であると感じた次第です。

御霊会に先立ち、30日が夏越御祓でありますので、先んじて茅の輪くぐりを致しました。「左まわり・右まわり・左まわり」と八の字を描くようにくぐることで、災厄を逃れ、上半期の穢れを祓い、下半期を清浄な心で迎え、いのちの増益を頂くと言われております。古来から続く伝統を実行していくことも大事であると思います。
                               合掌 教会長 澤畠 康友