5月9日、教会道場にて8年ぶりとなる「文京教会議員交流会」を開催いたしました。参加議員は、都議会議員1名、区議会議員8名、教会からは教会長・教会役員・部長・幹部等、合計21名での開催となりました。
渉外部長による開始式後、澤畠教会長が「私と立正佼成会~宗教と政治との接点から~」と題して研修をしました。教会長は、自身が幼少の頃から政治へ関心があったこと、学林(本部幹部養成機関)や米国大学院においても宗教と政治の関係を研究したことなどを発表しました。
そして、今回がなぜ本会が政治浄化に関わるかについて、妙法蓮華経法師功徳品第十九の『若し俗間(ぞっけん)の經書(きょうしょ)・治世(じせ)の語言(ごごん)・資生(ししょう)の業等(ごう とう)を説かんも、皆正法に順ぜん』=「日常生活についての指導書、倫理や道徳、そして政治・経済・法律など社会問題全般、さらに農・工・商のすべての産業などについて論じても、全ては自然と『正法』に合致していきます」を引用。また、開祖さまの「宗教と政治は車の両輪」や会長先生の「宗教・道徳を社会化したものが政治である、また政治を内面化したものが宗教・道徳である」を紹介し、在家仏教徒として政治に関心を持つ重要性を説きました。
そして、本会の基本姿勢(五項目)=1.生命いのちの尊厳を守る、2.平和主義の推進、3.思想・良心・信教の自由を守る、4.政教分離の原則を守る、5.政治倫理の確立 を改めて伝えるとともに、政治への取り組みとしては、〇政治参加に向けた会員の意識高揚、〇投票率向上への積極的な働きかけ、〇正しい世論づくり、〇よりよい人材を支援、〇政治家へ仏教精神を伝える、 〇立法、行政への申し入れがあることを伝えました。
その後、昼食を取りながら都議会議員、各区議会議員から一人五分程度の都政・区政報告をして頂きました。文京区の再開発問題、学校教育問題、都政におけるオーバーツーリズム、ごみ処理問題など多岐に渡り活発な議論と質疑応答を行いました。
最後に閉会の挨拶として教会長が「本日はご多用の中ご参加いただきありがとうございます。引き続き、弊会の諸活動へのご理解を頂き、また日頃は佼成の会長法話などに親しんで頂く中が、それぞれの立場で何か指針となるものを見出して頂きたいと思っております」と述べ、終了しました。
8年ぶりの開催でありましたが、以前により多数の議員の皆さまへのご参加を頂き、今後も一区民として区政の動きを把握しながら、同時に私たちができる地域貢献・協力をさせて頂きたいと改めて思いました。
合掌



