平塚真弘東北大学教授の講話

9月15日、秋季彼岸会法要が営まれました。会員各家の先祖の戒名を読み上げ、その追善回向を行うとともに、さらなる精進を誓いあいました。
そこに東北大学薬学部教授の平塚真弘先生が来道され、貴重なご講話をいただきました。
「先祖供養にはどんな意味があるのか」、「人間関係の合う合わないは何が原因なのか」、「願い事が叶うにはどうしたらよいか」、「過去を変えるにはどうしたらよいか」など、私たちにとって関心の深い内容について、科学的な理論を加えながら分かりやすく教えてくださいました。
宗教は非科学的で時代遅れと認識していた方々にとっては、まさに驚くような発見の連続でした。

なお、講話のテーマと内容は次の通りでした。

テーマ「なぜ4代前までの先祖供養が重要なのか?」
内容
1.私と隣の人とはどれくらい違うのか?
2.私と似ている両親、祖父母、ご先祖様との共通点は?
3.なぜ4代前までの先祖供養が重要なのか?
4.縁起観(因縁果報)を科学的に解釈できるか?
5.どのようにして願いは叶うのか?
6.なぜ、願いは叶わないのか?
7.立正佼成会の行(ご供養、法座、手取り、導き)はなぜ大事か?
8.私たちはどんな目的でこの世に生まれてきたのか?
9.来世はあるのか?死んだら何処に行くのか?
10.自分の過去と未来を変える方法はあるか?