文京教会近くにあるマンションの管理人さんとゴミステーションでよくお会いします。
世間話をしたり、『佼成』誌を差し上げたり、何かとご縁のある方でした。
今日は資源ゴミを出す日。まだ寒さを感じる朝、その方がしゃがみこんでビール缶のプルトップを一生懸命外している姿が見えました。いつものように声をかけてみると、いっぱい(何万個らしい)集めると、身障者の車イスが頂けるのだそうです。
自分で飲む量は限られているので、資源ゴミに出されているビール缶に目を付け、回収車が来る前に外しているとのことでした。
以前は、文京教会でもプルトップを集め、何がしかの支援活動に役立てていた時期もありました。でも、最近ではやらなくなり、すっかり忘れていました。私自身の指の力も弱くなり、プルトップを外すこともできないありさまです。
地域には、目立たない所で黙々と頑張っている人がいるんですネ。そういう人を見かけると、こちらの心もホットします。
「いつの日か車イスが頂けると良いな」
その方の背中を見ながら、心の中で大きなエールを送りました。
( 与謝野晃子:2025年3月11日)
